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価値のジレンマ・・・No.84 本当に「運」がよいという人の条件

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成功した人の話を聞くと、「強運だね」とか「運がいいね」いう人がいます。しかし実社会のビジネスの場で、運がいいだけで成功することなどあり得ません。ではどうすれば、人は「運」を生かせるのでしょうか?

運とは、準備とチャンスが出会うことだ

「Uber」で最初の社員になり、初代CEOを務めたライアン・グレイブスさん。彼はテックカンファレンスの「TechGALA Japan」で基調講演を務め、自身の経験を振り返りました。

15年ほど前、当時GEで働いていたグレイブスさんはUber創業者のTweetをきっかけに、Uberで最初の社員として採用され、その後CEOやCOOとしてUberを支える人材として活躍した人物です。これだけを耳にすれば、単なるサクセスストーリーのように聞こえます。しかし彼はそうなった経緯を振り返って、こう語りました。「人間は仮に運よくチャンスに恵まれたとしても、その人に実力がなければ、そのチャンスを生かすことはできません」

グレイブスさんはただ運がよかっただけで、Uberで最初の社員になったわけではありません。大学で学んだことや当時働いていたGEでのキャリアなどがあったからこそ、巡ってきたチャンスをしっかりと掴み取れたのだと振り返ります。

成功した人の話を聞くと、「強運だね」とか「運がいいね」いう人がいます。しかし実社会のビジネスの場では、単に運がいいというだけで成功することなどあり得ません。実力があったからこそ、運が舞い降りてくるのだということを彼は伝えたかったのです。

グレイブスさんは「運が良かった」ことは間違いありません。しかし「運とは、準備とチャンスが出会うことだ」という貴重な指摘をしてくれたのでした。

出典:「運がいい」とはどういうことか? Business Insider Japan